2016年7月31日日曜日

アケボノオシロイタケ

先週見つけたアケボノオシロイタケが気になって、もう一度見てきました。

大量に放出するという胞子が見れるのでしょうか?

キノコの胞子を観察するのは初めてで、全く要領がつかめないまま、キノコにライトをかざしてみました。

はじめのうちは全く見えなかったのですが、ときどきフワッと胞子が流れている様子を見ることができました。




動画も撮影してみました。

ヒグラシが鳴いています。


カメラに動画機能があったので、これからは写真と一緒に動画も撮るようにしてみます。

ミヤマカラスアゲハ


給水中のミヤマカラスアゲハ。

ストローのような口から吸って、おしりから出しています。




オニヤンマ


今日はオニヤンマがたくさんいました。

よくとまってくれたので、撮影チャンスも多かったです。


2016年7月27日水曜日

京都伊勢丹

今日から8月1日(月)まで、京都伊勢丹10階催事場で「日本の職人展」に出店しています。

久しぶりの出店なので、在庫できています。

注文で制作したバーニーズマウンテンとパピヨンの時計、好評でしたので同じものを制作して見本として展示しています。









2016年7月24日日曜日

ヤマジノホトトギス

今週は特に目的もなく、ふらふらと林道歩きをしてきました。

あまり花は期待していなかったのですが、ヤマジノホトトギスを見れて良かったです。


ヤマジノホトトギス



オオキツネノカミソリ


先週辺りから、ラミーカミキリをよく見かけます。

オスの顔を正面から撮りたいのですが、なかなかうまく撮らせてくれません。




ラミーカミキリ

葉っぱの上に付いていた鳥のうんこが、動いたように見えました。

「まさか、何かの幼虫?」 と思いつついてみると、やはり幼虫でした。

ネットで「うんこみたいなガの幼虫」で調べたら、すぐに見つかりました。

クロモンカギバというガの幼虫で、細く尖っていつほうがおしりです。

クロモンカギバ 幼虫
今日は、へんてこな昆虫に出会った日。

ベッコウハゴロモの幼虫は、おしりから分泌したタンポポの種のような綿毛で身を隠しています。

ベッコウハゴロモ 幼虫

小枝を真似たトゲナナフシ。

背中のトゲトゲがリアルです。

トゲナナフシ

林道脇の倒木にオレンジ色のおおきなキノコがたくさん付いていました。

名前を調べてみると、アケボノオシロイタケのようです。

名前の由来は、白い胞子を大量に出すからだそうで、機会があれば見てみたいです。


アケボノオシロイタケ




2016年7月18日月曜日

イワタバコとトンボソウ

イワタバコの開花情報を見て、探してきました。

しかし、予想していた滝の周辺では見つからず、どこだろうかと探しながら下山してきたら、駐車場付近に咲いていました。

イワタバコの花は、こんな形が普通なのかと思っていたのですが、ネットで検索すると星形に開いている花もあるようです。


イワタバコ

山頂までの道に、オオバノトンボソウが咲いていました。

昨日、山頂で見たマイサギソウと似ていますが、花の形が違うようです。

オオバノトンボソウ

山頂でしばらく撮影して帰ろうと思っていたのですが、ナンバンギセルとカワラナデシコを撮影したあと、腰に付けていた小型の双眼鏡を落としたことに気が付きました。

いつか落とすだろうと思ってたのですが、ついにやってしまいました。

慌てて歩いたところを探したのですが、見つけられず。



オオナンバンギセル

カワラナデシコ


2016年7月17日日曜日

キキョウとオオナンバンギセル



今日は天気が不安定で、曇りでしたが雨が降ったり、晴れ間が出たり。

涼しかったので、岩湧山山頂のキキョウとオオナンバンギセルを見てきました。

早朝の林道で、道の真ん中でとぐろを巻くマムシに遭遇。

よそ見をしていたら、踏んでいたかもしれません。


マムシ
はじめは首を上げていなかったのですが、撮影しているうちに動き出し草むらに入って行きました。



山頂に着くまで、川に降りて2箇所で撮影しました。

先週よりは水量が少なめでしたが、梅雨なので普段よりは水が多いと思います。



千石谷の小滝
山頂では、咲きたてのきれいなオオナンバンギセルがすぐに見つかりました。

すでに傷んでいる花も多く、ササユリと同じで花の痛みが早そうです。


オオナンバンギセル


山頂の西側では、キキョウが満開でした。

秋の花のイメージがありますが、6月中旬から9月くらいまで咲くそうです。




キキョウ

変わった形の花の、マイサギソウも山頂に咲いていました。


マイサギソウ

山頂からの下りで、あまり見かけないトンボを撮影。

トンボは、写真にとっても名前を調べられないことがあるので、背中側と横からと両方撮影しておきました。

ネットで調べると未成熟のタカネトンボのようです。

成熟すると目が綺麗な緑色になるようです。

タカネトンボ


タカネトンボ 横から撮影

人なつっこいコミスジを撮影したあと、再び雨が降り出し、撮影をあきらめて帰宅しました。


コミスジ


2016年7月10日日曜日

コクランと清流

先週、偶然見つけたコクランの蕾。

そろそろ、開花しているかと見てきました。

花の数は少なめですが、無事に開花を見れて一安心です。

コクランも、思っていた以上に小さい花でした。

コクラン
今週も、山頂は目指さず林道歩き。

昨日の朝、まとまった雨が降ったので、川の水量はかなり多めです。

千石谷林道は綺麗な場所が多く、常々撮影してみたいと思っていたのですが、いつでも撮れるので後回しになっていました。

どうせ撮るなら今日みたいに水量の多い日にしようと、撮影してみました。

「だいたい、イメージどうりに撮れたかな?」と思うのですが、もう少し広く撮れる広角レンズがほしいですね。












他にも気になる場所があったので、渓流の写真を撮って早々に引き上げました。

昆虫の写真も少しだけです。

ミヤマカワトンボ

ホソバセセリ


別の場所で見た、ネジバナ三兄弟。

ネジバナ

  HPのイベント情報を更新しました。


2016年7月3日日曜日

光のシャワー


早朝の森に差し込む斜めの光。

これはど綺麗な光芒は、これまで見た記憶がないかも。

偶然の出会いに感謝!!



光の角度は、斜めから縦へと変化し、やがて消えてゆきました。

わずか10分ほどの美しい光景でした。

光のシャワーを浴びる

今週は、山頂は目指さず林道歩き。

ふだんあまり見かけないウラナミアカシジミがたくさん見れました。


ウラナミアカシジミ

イシガケチョウはもともと南方系のチョウですが、分布を広げているそうです。

大阪に来て初めてこのチョウを見た時は、南の島にしかいないと思っていたのでかなり驚いた記憶があります。


イシガケチョウ

今週は花の写真が無いので、道路わきに咲いていたツチアケビを載せておきます。

あまりきれいな花ではないですが、ランの仲間です。

ツチアケビ