今までのHPの商品写真は、白い紙をバックに撮影していました。
白バックで撮影しておくと、HPに商品だけをスッキリと表示させることができ便利なので、新しく作った作品はとりあえず、白バックで撮影しておくことにしていました。
今回制作中のHPでは、イメージを変えるために出来上がった作品は白バックではなく、屋外で緑をバックに撮影しています。
屋外での撮影は、室内と違っていつでも撮れるというわけには行かないのが少しだけ厄介です。
雨の日はもちろん撮影できないのですが、晴れの日もなかなか難しいのです。
背景の緑の方向と、太陽の角度によって写真がガラリと変わってしまいます。
うまく光を使って、望遠レンズでバックをぼかしてやると比較的簡単に綺麗に撮る事ができるので、ワンパターンの撮影ですが、だいたいいつも同じ時間に同じ方向をバックに撮影しています。
今は緑一色ですか、秋になれば紅葉が混ざって変化がでるかと思っています。
この撮影で、メインに活躍しているのが７０－２００ミリズームレンズなのですが、先日、ちょっと油断したスキに、三脚の足が緩んでガシャーンと倒してしまったのです。
「うわっ、やっちまった！」と顔面蒼白で恐る恐る駆け寄ると、レンズフードが割れていましたが、レンズは大丈夫そう。
「助かったー。」と思ったのですが、何枚か撮影してみるとビミョーにピントが甘いのです。
しかも、ピントリングが回らずピントのズレを手動で補正することができないのです。
今までキレキレにピントが来ていただけに、もやっとした感じがどうしてもガマンできなくて修理に出すことに。
１～２万は覚悟していたのですが、先日届いた見積は３５、９４３円でした。ショック大です。
