先日、インターネットで何かを検索していた時、金剛山の滝が凍っている写真を見つけました。
見事に凍った滝の写真を見て、「ぜひ見てみたい!」と思ったのです。
しかし、今年は暖冬のため、その滝が凍る兆候は全くありませんでした。
ところが、この数日の急激な冷え込みのおかげで、滝が凍っている写真がインターネット上に投稿されたのです。
今がチャンスと思ったのですが、昨日まで神戸大丸での販売があり、見に行く事ができません。
しかも、今日以降は気温が平年並みに戻ってしまうため、氷が溶けるのは時間の問題です。
「今日行くしかない。」ということで、仕事を休んで金剛山を登ってきました。
目的の滝は、少しわかりにくいルートなのですが、雪の上にしっかり踏み跡が付いていたので迷わずにたどり着くことができました。
滝の中心部分が2箇所溶けて穴が空いてしまっていますが、まずまずの氷爆が見れて満足です。
明日には溶けてしまいそうなので、今年の金剛山で氷爆が見れたのは、ほんの数日間のことでした。
山頂の霧氷もほとんどありませんでしたが、頂上付近の一箇所だけきれいに残っていました。